10月にオープンした、秋葉原新献血ルーム "akiba:f"で献血をしてきました。
特筆すべくはその内装!以前、立川の献血ルームが改装された時も、現代風にアレンジされていましたが、 見て頂ければ分かると思いますが、内装がかなり凝っており、1970年代の モダンフューチャーを意識されたそうです。
荷物ロッカーが電子式になっており、扱いにくいためか説明のボランティアの方が居ました。
内装はこんな感じ。
ちなみに中央にある青い光は、問診質の状況を知るための信号になっています。 単なるモニュメントではなく、受付の正面にあるので、実用もかねていると思われます。
中央にかろうじて確認できますが、3Dディスプレイです。 今回は初音ミクの展示がされており、献血者に対してコンテンツダウンロードなどの特典がありました。
奥にあるのは喫煙室でしょうか?
置いてある雑誌は流石秋葉原という感じです。
ディスプレイもあり、作品展示に利用できそう。
PCもあり、フィギュアのSNSサイトが開いていました。 デュアルディスプレイにされており、片方はデスクトップだったため、簡単な調べもの程度の利用は許可を得ずに可能のようです。 また、Wifiが無料で利用可能です。
献血の開始時刻は10時となっていますが、受付は9:30から行われているようでした。 私の前に既に受付を終わらせた方もいましたが、全血は居なかったようで、この日初めての全血提供者となりました。
問診室のドアのデザインも凝った感じになっていました。
エアロックが装備されており、内部は低圧に保たれています。
問診医というと年配の先生が多いのですが、珍しく若い女性の方が居ました。
問診の呼び出しなどを鳴らす端末が貸し出されました。 呼び出しメロディがMr.Children(うろ覚えですが"名もなき詩"かもしれません)でした。。
全血献血の場合は、こちらの台で行われます。
もちろん、一番なので待つ事はなく、直ぐに献血台に座る事となりました。 そこにいた看護士さんが色々な意味で凄かった。 針を持った手が震えてる!
看「その日初めて刺す時は緊張して震えるんですよ。オープン初日の一番目の人は、特に酷かったですね。針を刺しますので目を反らして頂けますか?」
さ「私は見た方が安心できるんですよ」
看「すみません…… 私が緊張するので見ないで頂けますか?……」
ドジッ子を選んだ覚えは無いッ!(成分献血は指名できます{嘘です。}) そして、この後驚愕の結果が待ち受けていました。。。
刺さっている感覚が無い!(悪い方面を予想していた方、すみません) 普段は刺さる時の痛みと、さされた後も微妙な不快感が残りますが、今回はそれらの感覚が全く感じられませんでした。 前回のsibu2のお姉さんキャラと比べると神のように見えます。
成分献血はこちらで行われます。白と青で統一され、まるでUFOの内部のようになっていました。 なお、献血台にはiPod Touchが設置されていますが、機器への影響があるため、Wifiの利用はできないそうです。
赤十字金あるなら他の所に使えよと巷で言われているようですが、私のような献血者にとって 行って面白いルームがあるというのは喜ばしいですね。 今回は秋葉原という事で、このようなルームが実現できたと思われますが、また新たなルームが出来る時は新たな取り組みなどを行って頂きたいと思います。